■■■ 犬糸 ■■■

ウエルシュ・コーギー・ペンブロークのムーンくんの毛をお預かりしました。

コーギーさんの毛をお預かりするのは二度目なのですが、いやーやはり個体差が大きいです!(>_<)
ムーンくんの毛は以前お預かりした同犬種の毛と比べると細めで、とてもしなやかでした。

混紡の場合、とにかく事前の混ぜる作業が肝心です。
羊毛と混ざりやすい(馴染みやすい)毛とそうでない毛があるので、まずは手でほぐしながら混ぜ、カーダーという機械にかけては混ぜ、機械にかけては混ぜ、かけては混ぜ…。
ムーンくんの場合、合計4回機械にかけました。
でも、手をかけた甲斐あって紡ぐときは本当にスムーズでした。

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写真を戴きました〜。
お納めした犬糸でマフラーと帽子を編まれたそうです。



【犬:ウエルシュ・コーギー・ペンブローク】
【犬毛50%犬糸(白い羊毛と混紡)】
【400g】
【参考価格¥41,000】

【2011年制作】
【糸紡ぎ:小野寺照枝】



■■■ 犬糸 ■■■

初ウエルシュ・コーギー・ペンブロークのファンファンくんです。
ファンファンくんのホームページは【こちら】!

お星さまになったファンファンくんの毛、もともとはご自身で糸にしようとためていらしたのだそうです。
ご家族の皆様で色の濃い毛、薄い毛と4段階に分けてくださった袋が到着しましたので、そのまま混ぜずに、色ごとに紡いでゆきました。

シャンプー後の毛がメインということで、さほど匂いもなかったため、そのまま紡ぎ→蒸して撚り止め。
すべて3本取り双糸です。

ダブルコートの短毛種の場合、やはりオーバーコートが多くなればなるほど紡ぐのが難しくなります。短い上に硬い毛であるため、とにかく互いが絡みにくく、毛がするするぱらぱらと逃げてしまうのです。(作業中に膝の上に抜け毛の山ができてしまうくらい…)
ファンファンくんの毛糸でいうと、一番濃い色の毛が、一番オーバーコートが多かったように感じました。

短い硬い毛を紡ぐときは、なんというか毎回「真剣白刃取り」な気持ちになります。「せぃやっ!」と気合入れて、一瞬たりとも気を緩めてはならん! と自分に言い聞かせながら紡いでいます。





【犬:ウエルシュ・コーギー・ペンブローク】
【犬毛100%犬糸】
【94g】
【参考価格¥10,000】

【2008年制作】